公会堂になったのは。。。

公会堂になったのは。。。

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『十王堂(じゅうおうどう)』です。一昨日の日記「興国寺」の末庵として建てられたそうな。現在は、公会堂になっているんですよ。説明看板は>>コチラ
「十王」とは、閻魔(えんま)さまを含む地獄の大王さまの十人組で、地獄の入り口で裁判官みたいな事をやっています。さて、裁判の方法は、なっなんと7日ごと計7回の審理があり、最後の四十九日に最終判決をするのが閻魔大王なんですって。(3人余るんだけど・・・)そして、ここで行き先が決定し、引導を渡されるとのこと。「引導を渡す」の語源はここからきてるんですよ。そして、なんとこの裁判には再審制度があるんですって。それが百日目、一周忌、三周忌で余っていた3人の大王が裁判をしてくれるんですよ。何だか、現在より裁判制度がしっかりしてるんじゃないかって思ったりして。あっでも弁護士さんはいなにので自分だけで頑張らないとね(^_^)v
さて、十王堂とは、閻魔さまを含む十王を祀って極楽浄土を願おうって堂だったそうな。やっぱり、初対面の人よりも、何度かお参りしてくれてた人の方が、十王にも心象がいいですよね。きっと。私も今度お参りしとこうかな。って今は公会堂だし・・・
この十王堂だった公会堂から、車で5分!【小妻屋本店】詳しくは>>コチラ
参考サイト「須坂探検マップ」>>コチラ