年越しそばの由来
どうして年越しそばを食べるようになったか、その由来については様々な説があります。
その一部を、こちらでご紹介しようと思います!
●「そばは長く伸びるので、家運を伸ばし寿命を延ばす」という、縁起を祝う説
●鎌倉時代、博多で年を越せない貧しい町人に「そば餅」をふるまったところ、
翌年から運気が上がったことから年越しそばが始まったとする説
●金銀細工の職人が、散らかった金粉や銀粉をそば粉を練った塊で集めた、というところから、
金を集める縁起物として始まった説
●そばは他の麺類より切れやすいので、その年1年の厄災を切り捨てたいとする、縁切りそばの説
●ソバという植物は風で倒れてもすぐに起き上がるので、
そのたくましさにあやかろうと年越しにそばを食べるようになったという説
●そばが細長いので、「細く長く」生きられるように願って食べたとする説
●そばの実は三角形をしており、古来三角形は邪気を払い縁起が良いため、そばを食べるよう
になった、という説
以上、7つの説をご紹介いたしました!皆さんは、何か気に入った説はありましたか?
小妻屋本店では毎年11月上旬から「年越し用生そばセット」のご予約を受け付けして
おりますので、どうぞお楽しみに。